秘密なきは誠なし

□柿も青いうちは鴉も突つき不申候
□自分のツラが曲がっているに鏡を責めてなんになる
□鏡は悟りの具にあらず、迷いの具なり
□春の日やあの世この世と馬車を駆り
□シーザーを理解するためにシーザーである必要はない
□孤独に歩め…悪をなさず、求めるところは少なく…林の中の象のように
□その思念の総計はいかに多きかな、我これを算えんとすれどもその数は沙よりも多し
□彼らの秋の葉のごとく群がり落ち、狂乱した混沌は吼えたけり
□忘れねばこそ想い出さず候
□信義に二種あり、秘密を守ると、正直を守るとなり。両立すべきことにあらず。
□秘密なきは誠なし
□生死の去来するは、棚頭の傀儡たり。一線断ゆる時、落々磊々
□人の上に立つを得ず人の下に就くを得ず路辺に倒るるに適す
□ロバが旅にでたところで馬になって帰ってくる訳じゃねえ
□寝ぬるに尸せず 
□未だ生を知らず焉んぞ死を知らんや
□神は永遠に幾何学する
□鼓を鳴らし攻めて可なり
□鳥は高く天上に蔵れ、魚は深く水中に潜む
□何人か鏡を把りて魔ならざる者ある。魔を照らすにあらず造る也。即ち鏡は瞥見す可きものなり、熟視すべきものにあらず
□鳥の血に悲しめど魚の血に悲しまず。声あるものは幸福也