明日は我が身。対岸の火事などない。

http://www.daily.co.jp/gossip/2005/02/08/160792.shtml

雑誌30年分でアパート底抜けた

 東京都豊島区の木造アパート2階で6日夜、大量の雑誌をため込んでいた男性(56)の部屋の床が抜け、男性が1階の部屋に落下、雑誌などの間に埋まり約2時間後に救出された。男性は全身打撲で重傷。惨事は1階に住む無職男性(75)が「上の部屋の床が抜けそう」と警視庁目白署に相談に行っていた際に発生しており、まさに「九死に一生」を得た。

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 やはり読み終わった週刊誌などは、マメに廃品回収に出さなければならないということだろう。

 惨事が起きたのは6日午後8時ごろ。豊島区目白2丁目の2階建てアパート「目白荘」202号室(6畳1間)の床が抜け、男性が大量の雑誌とともに一階に落ちた。

 男性の声だけが聞こえたため、東京消防庁が小型カメラのついた棒を駆使して約2時間後に救出。救急車で病院に運ばれたが、全身を強く打っており、入院するハメになってしまった。

 逆に、九死に一生を得た下の部屋に住む男性。同日午後7時ごろ「天井がギシギシする」と同署に相談に出向いた。署員と一緒に戻ってきた際、アパートの約20メートル手前で突然「ドーン」と音がして床が抜けたという。

 2階の部屋にためてあった雑誌は昭和50年代からの「週刊プレイボーイ」「サンデー毎日」などの週刊誌や漫画雑誌「少年ジャンプ」などで、救出の際に取り出した分だけでも、高さ約50センチ、幅約30メートルに広がるほどだったという。

 全体でその重量は6・5トンにもなるという情報もある。一般のマンションや住宅では、200キロ〜400キロあるピアノを設置する際でも、床を保護するため、床下の補強をするから、これだけの雑誌があれば、床が抜けても当たり前。くれぐれも新聞、雑誌のため込みはご注意を。