同じ色の痛みを許し合って違う色の過ちを責めた

NANA starring MIKA NAKASHIMA「一色」の歌詞は

http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/285194/Y037587


ブログ界流行語大賞2006」引き続き募集中。

↑キーワードの概要をご拝読の上、

http://d.hatena.ne.jp/light-is-right/20061206 にトラックバックよろしくお願いします。




ゲーム業界栄枯盛衰



面白いなーゲーム業界。
「一番売れてるハードで出す」主義のドラクエだけどナンバリングタイトルが携帯機で出るとは予想だにしなかった。
しかも発表されたのが、PSP発売2周年の日。こんな意趣返しないねw。

ニューハードが出まくる5年に一度のこのタイミングで発表したのもすごい。ハードの覇権はスクウェアエニックス次第だ!と高らかに宣言したわけやねw。
会見での草なぎ剛の「カレーはやっぱりチキンカレー」じゃなくて「もう完成してるじゃないですか」発言にはウケたw。



というわけで、せっかく買った三大ハードのレビューを。。
多少ネタバレありますん。

まずはWii
購入方法・予約 2ちゃん某スレに感謝。魔力ありすぎ
購入ソフト・ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス おどるメイドインワリオ はじめてのWii

favorite point・すべてにおいて新触感。リモコンがふるえるw音が出る! 
offensive point・ハマりすぎて疲れる?w。



「すべてのプレイヤーを同じ地平に立たせる」という発想は、英断だったな。
剣神ドラゴンクエスト」も、「体験!ドラゴンボールZバトル体感格闘かめはめ波!」もやってる体感ゲーム好きとしては、どちらもセンサーの読み取りの甘さが気になってたけど、流石「ハードは本社の屋上から落としても壊れないようにする」任天堂その辺は、よぉでけてます。

最初にやったのがメイドインワリオだったんだけど、

おどるメイドインワリオ

オープニングの選択画面だけで超楽しい! ワリオの目はリモコンにビンビン反応するし、ヒゲもひっぱれる、タイトルロゴもビョンビョンって動くし、30分ぐらいそれだけで楽しんだw。もちろん本編もポップでキュートでシュールでファニーでエキサイティング。(「タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー」みてえw)
Wiiリモコンの“作法”(滝登り、両握り、正面などなど)も東洋系外国人のカタコト日本語で説明されると妙にウケるww。
アーティストがWiiをプレイするオリコンのサイト
http://www.oricon.co.jp/pj/pj_wii/wii_04.html
では、歌スタ!!出身Foxxi misQが遊んでてカワユスです。DA PUMPはデブったなー。
ソン・ソニンはちょっとサービスもありますw。

続いて「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

もう待望のソフトですよ。等身大ゼルダとしては実に6年ぶり。(風のタクトふしぎのぼうしも十分楽しかったけどw)
ファミコンディスクシステム第1作以来ずっとリンクは左利きで左利きの自分は密かにリンクに親近感わいてたんだけど、
今回はWiiリモコンになったってことで、右利きになり、正直凹んだ。
やっぱ所詮マイノリティなのね…。でむしろ心配した。
左利きだけど、ゲームちゃんとできるのかとww。
WiiのオフィシャルにFAQができて一番に見たからね。「ゼルダは左利きでもできますか?」の質問があるかw。結局なかったけど。

実際やってみるとそんな心配は完全に杞憂に終わり、どっちの手でも簡単にプレイ可能。剣を使った技もチョー簡単。SFC神々のフォース以降のゼルダ名物・回転斬りは、自分が一回転して出す…ワケぢゃなくて、リモコンを一周回す…手首を一回回すだけ。ジャンプ斬りに至ってはボタン一発で出るw。

でも、やっぱり謎解きは歯ごたえがあって、だからといって難解すぎず、丁度いい。
http://www.nintendo.co.jp/wii/topics/interview/vol5/index.html#intro

謎を解いたときの気持ちよさですね。
「♪チャラララ、ラララ〜」という
あの音を聞いたときの気持ちよさは、
やっぱり『ゼルダ』の醍醐味ですから。

開発陣のコメントのまさにのその通り。
しかもリモコンから♪チャラララ、ララランが出るこの未体験な感じ。
相当XTCですw。

で、やっと操作に慣れてきた頃にいきなり狼にさせられちゃう。
これは同じくアクションRPGで去年“犬版ゼルダ”と評されたカプコンの「犬神」へのアンサーソングじゃないな、アンサーゲーム? アンサー設定? って思ったりw。でも、狼になっても回転斬りが出せる。
この自由度の高さがゼルダだなー。
そして、奪われたものを取り返す…「喪失の悲壮と獲得の歓喜」。
物語の根幹をなすテーマがちゃんと根付いてる。


はじめてのWii
はじめてのWiiパック(Wiiリモコン同梱)

これは友人4人。さらに「YOU、来ちゃいなよ。Wiiしちゃいなよ」で半ば強引に呼びだした2人を追加した6人で遊んだ。
Miiキャラを全員分作って、もうそれだけでツカミはOK。
ネタに走ったり、「オカンみたい」とかいってそのままそいつのオカンの名前をつけたり…。自分は渡哲也を模したシブいチョイ悪なおじいちゃんを作って「マグロ」と名づけました。撮影快調!
ゲームも盛り上がったけど、シューティングと牛ダッシュ!がツートップだったな。牛で総当たり戦やって、自分がワースト1になったりw。
つりのヌシ釣りも相当熱い。人によってこれは下手だけど、これなら上手いみたいな適正がそろぞれあって、こりゃパーテーにもってこい。
ほんまにほんまほんまでっせw。
これでリモコンセットで4800円。実質ゲームだけで1000円は安すぎw。
でもなぜか、ソフトだけヤフオクに出てるw。転売ヤー、コワスw。



というわけで、PS3Xbox360というかブルードラゴンは次回に…。